8年前、日光にある某神社で行われた友人の結婚式に参列した時のこと…
移動のバスの中で、隣に座った男性と神社の話になった。
「うち、実家が神社だったんだけど、もうやっていけなくて潰しちゃったんだよ」
神社は全国に8万社ある、コンビニより多いなどと言われるけど、これと同じような事例はごまんとあると思う。一人の神職さんが複数の神社の宮司を兼任していることも少なくない。
僕は氏神神社の奉賛会に入っているけれど、会員は僕より一回りも二回りも年配の方ばかり。僕より若い人はいないかもしれない。ご多分に漏れず、我が氏神神社の将来も暗い。
神社が消滅していくということは、日本が滅びの道を歩んでいるということだと思うんですね。
じゃあ神社を存続させるために何が必要かと言ったら、➀人材(神職さん)と②お金だと思います。神社を運営するには人もお金も必要です(当たり前ですが)
前置きが長くなりましたが…
このサイト見てみてください。全国の崇敬会をネットで運営するという発想。お金を集めるだけでなく、運営のサポートもしてくれるらしい。
すごいな、これ。
もしかしたら、あなたの地域の氏神神社も救えるかもしれない。