今朝は「第3回オンライン読書部(※注1)の活動がありました。
本当にこの会は有意義で、僕自身が主催者ではありますが、他の部員からたくさんの恩恵を受け取らせてもらっています。
さて、今回僕が選んだ本は…
「ついやりたくなる体験」の作り方/玉樹真一郎
でした。
別の本を買う目的で本屋さんに足を運んだ際、表紙のデザインに目をひかれ、
「元・任天堂」
のキーワードに心ときめき、即買いしていました。
ネタバレになるので詳しいことは書きませんが、、、
■スーパーマリオはゲームスタートからたった数秒でどのようにゲームのルールを伝えているか
■なぜドラクエは眠くてもやめられないのか?
などが著者の視点から解説されています。
スーパーマリオのスタート画面を思い浮かべてください。。。
なぜマリオは画面の左寄りにいるのか?
なぜ背景に山が描かれているのか?
なぜマリオは帽子をかぶりヒゲを生やしているのか?
クリボーはなぜ冒頭に出てくるのか?
これ、全部意図があるらしいんですね…
スーパーマリオが世に送り出されて数十年…
そんなこと考えたことも一度もありませんでした。
(任天堂の公式見解ではないそうです)。
スーパーマリオは開始から数秒でプレイヤーの心を動かしているそうなんです。
ドラクエも…
眠くてもやめられない仕掛けがふんだんに盛り込まれているそうです。
・
・
・
「ゲームばかりしてないで勉強しなさい!」
でも、ゲームが悪いのではなく、楽しくてやめれられないゲームから学ぶことはたくさんありそうです。
なぜゲームはやめられないのか?
その仕組みを他で活用できたら…
・
・
・
心を動かすことって、
なんておもしろいんだろう!!
いやあ…
久しぶりに心が震える本に出会いました。
思えば、僕は…
本屋でこの本を目にした瞬間から心を動かされていた
んでしょうね
人の心を動かし、
人を成長させる!
そんな古事記を
僕はつくりたい!!
よう
※注1オンライン読書部とは…
ZOOMを使い、一人持ち時間3分で読書のシェアをする活動。アウトプットを意識することで読書の質が高まり、また積読を減らすことにもなる。また、他のメンバーの読書に触れることで、カテゴリーを越えた新しい知識や興味に触れることができる。