~ハイブリッド古事記~コジキノキジ

日本の神話・古事記を中心に神様のことなどをシンプルに書いています。風土紀や地方の伝承などを盛り込んだハイブリッドな古事記です。

ワカヒコ、酒を飲む

~これまでのお話~

 

美しく賑やかに発展した中つ国の統治を、高天原にいるアマテラスは息子のオシホミミに任せたいと考えました。八百万の神々の話し合いの末、中つ国へアメノホヒを送りましたが、オオクニヌシに懐柔された挙句、中つ国に家庭を持ち居ついてしまいました。そこで、次の使者としてアメノワカヒコが送られましたが、オオクニヌシは宴会を開き、ワカヒコはオオクニヌシにペースを握られてしまいました。

 

 

kojikista88.hatenablog.com

 

オオクニヌシに、中つ国(なかつくに:地上世界)の統治権高天原に譲るよう伝えにやってきたワカヒコ。

 

しかし、オオクニヌシはワカヒコの出鼻をくじくように歓迎の宴会を始めました。

 

すっかりオオクニヌシにペースを握られたワカヒコは、何も言い出せずにいました。

 

オオ「さぁさぁ、ワカヒコ殿。遠慮はいりません。じゃんじゃん飲んでください。」

 

ワカヒコはヤケ気味になり、ジョッキのお酒を一気に飲み干しました。

 

ぷはぁ~

f:id:kojikista88:20170223212143p:plain

 

オオ「おお、イケますね!そうだ、私の娘にお酌をさせましょう。これこれ~、下照比売(したてるひめ)ちょっとこちらへ来なさい。」

 

オオクニヌシは、娘のシタテルヒメを呼びました。

 

「は~い、お父様。」

 

宴会場へ、オオクニヌシの娘・シタテルヒメが入ってきました。

 

その容姿は・・・

 

 

よう