ワカヒコ、オオクニヌシのペースに飲まれる

~これまでのお話~ 美しく賑やかに発展した中つ国の統治を、高天原にいるアマテラスは息子のオシホミミに任せたいと考えました。八百万の神々の話し合いの末、中つ国への使者となったアメノホヒでしたがオオクニヌシに心服し、中つ国に家庭を持ち居ついてしまいました。そこで、次の使者としてアメノワカヒコが送られまし…