イザナギに追放を言い渡され、姉・アマテラスに挨拶に来たスサノオ。
ところが、アマテラスはスサノオが高天原(たかまのはら・アマテラスの統治する国)を乗っ取りに来たと勘違いしてしまいます。
その後、身の潔白を証明した(と思い込んでいる)スサノオは、あまりの嬉しさにハメを外して大喜び。
田畑を壊したり、台所にウ⚫︎チを撒き散らしたり…と、大暴れ。
そして、馬の皮を剥いで機織り小屋(はたおごや)に放り込んだ時に…中にいた機織り女(はたおりめ・機織りする女性です)が死んでしまいます。。。
どれだけ暴れても弟をかばい続けたアマテラスですが、"機織り女の死"はショックが大きすぎ、ついに"天の岩戸(あめのいわと・天にある岩穴)"に引きこもってしまいました。
寛容なアマテラスも"殺し"だけは許すことができなかったんですね。
日本初のヒキコモリ…それは太陽の女神・アマテラスだったのです。
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