僕は幼少の頃から、自信がなく将来の展望というものも全く持てませんでした。
「将来なにになりたいの?」と聞かれたり、学校の作文で「将来の夢」を書かなきゃいけない時などは本当に苦痛でした。
大学なんてとてもいけないだろうし、結婚なんて到底無理だろうな、と信じていました。
(結果、夜間ではありますが大学に通い、結婚も出来たのですけど)
30歳を過ぎ「いい加減このままじゃマズいんではないか?」と思うようになり、資格の勉強をしたり、自己啓発セミナーに通ったり(かなり高額)、カウンセリングを受けてみたり(かなり高額②)、瞑想を習ったり(かなり高額③)、催眠術かじったり(笑)、算命術や心理学を勉強したり、お金持ちの人脈を作ったり、スピリチュアルな先生に定期的に診てもらったり(かなり高額④)…本当に振り返ると恥ずかしいくらい色々やりました…( ´Д`)y━・~~
しかし(もちろん様々な経験が血となり肉となったわけですが)僕の場合、どれも効果はいまひとつでした。
そんななか…
「これだよ」
「これなんだよっ!!」
って感じたのが『古事記』だったのです。
僕はずっと日本人って情けない民族だと思っていたんですね。
経済大国ではあるけれど、弱国を食いつぶし、強国にはなびき、ノーと言えない、スネオみたいな国…なんて情けないのだろうと思っていました。
だから、日本人である自分も当然嫌いでした。
ところがどっこい!!
古事記を読んでみたら
『日本!!最高っ!!(T ^ T)』
って一気にひっくり返りました。
今は心から日本人に生まれて良かった!!と思っています。
だから、僕は古事記や日本の神様(宗教ではないです)に心から感謝していて、せめてものお礼として『これから死ぬまで日本の神様のことや古事記を伝え続けていきたい』と思っているのです。
色々試したけれど自分を許せなかったり、好きになれない人っていると思います。そんな方にもぜひ古事記をオススメしたいです。古事記にたくさんの答えやヒントが隠されているかもしれません。
ずいぶん長文になってしまいました…ごめんなさい。
よう