鹿島へ
~これまでのお話~
国譲りに納得しない神々を説得するため、タケミカヅチはフツヌシ、タケハヅチと共に中つ国に向かいました。途中、道案内をするクナドノカミに出会い、クナドノカミの先導の元、従わぬ神々を説得して回りました。そして「残るはアメノカガセオだけだ」とクナドノカミは言いました。
タケミカヅチはクナドノカミに聞きました。
「諏訪で別れたタケミナカタ殿もアメノカガセオには気をつけるよう言っていたのだ。
クーちゃん。カガセオとはどんな神なのだ?」
クナドノカミは答えました。
「私も詳しくはわかりませんが、星空のエネルギーを司る神のようです。
星空ですからね。。。
果たしてタケミカヅチ様やフツヌシ様の剣をもってしても斬ることが出来るかどうか???」
フツヌシは言いました。
「へんっ!!そんな奴に負けるわけねーよ」
タケハヅチは何か考え事をしていました。
少しゆっくりと進んでいた一行ですが、クナドノカミが言いました。
「いったんこの地に留まり、今後のことを考えましょう」
この地とは・・・
鹿島でした。
「ヨクキタネー!!」
鹿島の神様・・・なんか違う、いや、かなり違う。。。
よう
★古事記連続講義のお知らせ★
10月から『熊谷カルチャーセンター様』で古事記の連続講義をおこなうことになりました。
ブログではお伝えしきれない「古事記の奥深さ」をたっぷりお話させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
【古事記スクール・スケジュール】
★無料説明会★9月22日(金)10:30~12:00
第1回:10月27(金)10:30~12:00
第2回:11月24(金)10:30~12:00
第3回:12月22日(金)10:30~12:00
第4回:1月26日(金)10:30~12:00
第5回:2月23日(金)10:30~12:00
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