~ハイブリッド古事記~コジキノキジ

日本の神話・古事記を中心に神様のことなどをシンプルに書いています。風土紀や地方の伝承などを盛り込んだハイブリッドな古事記です。

道後にて①

 ~これまでのお話~

 

知恵者であるカカシやヒキガエルの協力により、ついに「キラキラした小さい神様」の正体が「カミムスヒの神の子供・スクナヒコナ」であることが判明しました。オオクニヌシスクナヒコナは兄弟となり、全国に農業や土木、医学などをどんどん広めていきました。

 

kojikista88.hatenablog.com

 

そんなある日のこと、オオクニヌシスクナヒコナは道後を訪れていました。道後温泉の道後です。

 

「なんて素敵な場所だ!!」

 

「ここには素晴らしい温泉が作れるぞ!!」

 

「さっそく始めよう!!」

 

「うん、頑張ろう!!」

 

二人は人々が喜ぶ姿を楽しみに、一生懸命温泉づくりを進めました。

 

ところが、あと少しで温泉が完成するというところで・・・

 

ゴロリ・・・

 

スクナヒコナの後ろの岩が転がり落ちました。

 

「あ、危ない!!避けるんだ、スクナヒコナ~ッ!!」

 

ペチャリ・・・

 

f:id:kojikista88:20170116052538p:plain

 

スクナヒコナは避ける間もなく岩につぶされてしまいました。

 

 

よう