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コジキノキジ〜楽しい古事記〜

日本の神話・古事記を中心に神様のことなどをシンプルに書いています。

ニセヒコ現る

~これまでのお話~~ オオクニヌシは中つ国を美しく賑やかに国に発展させました。それを見ていた高天原のアマテラスは息子のオシホミミに中つ国の統治を任せたいと考えました。そこでオオクニヌシの元にアメノホヒ、ワカヒコを送りましたが、アメノホヒは懐…

スサノオの履歴書

■父・イザナギの禊時、鼻をすすいだ際に三貴子(みはしらのうずめのみこ:三人の貴い子供)の一人として誕生する。 ■父・イザナギに「海原」を治めるよう命じられるが、黄泉の国にいる母・イザナミに会いたいと駄々をこね勘当される(※スサノオは父の鼻から…

八神比売(ヤガミヒメ)登場

~これまでのお話~ 80人兄弟の八十神(ヤソガミ)は、美人で評判の良い八神比売(ヤガミヒメ)にプロポーズするため全員で旅に出ました。末っ子のオオナムヂは、荷物持ちとして兄達に同行しましたが、兄達から大きく遅れていました。 kojikista88.hatenablo…

スサノオ、疫病から兄一族を守る

高天原(たかまのはら:天界のこと)で問題を起こし、一度は八百万の神々に許されたスサノオ。しかし、反省虚しく(?)すぐさま食の女神・オオゲツヒメを殺してしまいます。こうして罪を重ねたスサノオは、高天原を追放され中つ国(なかつくに:地上のこと…

開く神〜アメノウズメ〜

アマテラスを岩戸から誘い出したのは『笑いの力』でした。祭のステージに上がり、皆を笑いの渦に引き込んだのは元祖ストリッパー・アメノウズメです。 ウズメは【服を脱ぐ=開く】ことで笑いを引き出し、アマテラスがひきこもった【岩戸を開き】ました。 のち…

祭のスタッフはご先祖様

スサノオの暴挙にショックを受け、天の岩戸に引きこもったアマテラス。 太陽の女神を失った世界は暗闇に包まれました。 困り果てた八百万の神々は、力を合わせ『祭』をおこない無事にアマテラスを誘い出すことに成功します。 この祭りのメインスタッフは・・…

あまねく照らすアマテラス

イザナギが禊をした際に産まれたアマテラス。 その名の通り「あまねく照らす」太陽の女神です。 アマテラスは日本人の総氏神(そううじがみ=全員のご先祖様ということ)。伊勢の神宮にお祀りされています。 世界には太陽信仰の国がたくんありますが、"太陽=…

夫婦喧嘩を仲裁した女神

古事記には登場しないのですが、イザナミ・イザナギの夫婦喧嘩を取り持った女神がいます。 女神の名前は菊理姫(ククリヒメ)。 夫婦喧嘩の最中に現れイザナギの耳元に何かをつぶやくと、イザナギが「それはもっともだ」と言い、ククリヒメを褒めたと言われ…

火の神は恐い???

イザナギ&イザナミの夫婦は、力を合わせてたくさんの神々を産みます。 風の神、土の神、海の神…こうして世界はどんどん豊かに賑やかになっていきます。森羅万象に神が宿るのが日本です。 ところが火の神(ヒノカグヅチ)を生んだ際、イザナミは火傷をしてし…

悲しみも神様

神産みを順調に進めるイザナギ・イザナミの夫婦でしたが、火の神を産んだ際、イザナミは火傷を負い死んでしまいました。 愛する妻の死を悲しんだイザナギの目から、悲しみの涙が流れます。この涙には「ナキサワメ」という女神の名前がついています。 悲しい…

お米の神様

イザナギが神産みを終え、アマテラスに高天原の統治を任せる際に首飾りを渡すのですが… この首飾りを「御頸球(ミクビタマ)」と言い、別名『御倉板拳之神(ミクラタナノカミ)』と言います。 「ミクラタナノカミってなんですか?」と言うと、「御倉に安置す…

台風スサノオ

今年は台風が多いですね。 スサノオは台風の象徴でもあります。台風は私たちの生活に大変な被害をもたらす災いであると同時に、海をかき混ぜ水温を下げたり、空気をかき混ぜ世界を浄化してくれます。 台風一過の世界、美しいですよね。 スサノオは私たちを疫…

笑いの神

昨日、友人からLINEで「日本に笑いの神っているの?」と問い合わせ?がありました。 僕の答えは「アメノウズメ」。 (別に福の神とか恵比寿様とかお笑いタレントの◯◯さんとか…答えは色々あると思います) 弟・スサノオの暴挙にショックを受けた太陽の女神・…